・あっという間に30歳になってしまう…
・SNS見る度に婚約、結婚報告見かけるなぁ
・自分って結婚出来るのかな、婚期逃したらどうしよう
今回はこういった疑問、悩みについてお答えします。
・晩婚化が進むなか、焦りすぎる必要はない
・地に足つけてパートナーを選んでいくことが重要
20代後半に入ると、地元や学生時代の友人の結婚報告が増えてきたなって感じている方は多いのではないでしょうか？
「えー！結婚？！子どもまで？！まじかよ！」
なんだか嬉しい祝福の気持ちと感慨深い気持ちでいっぱいになりますよね。
一方で、自分の婚期についても気になってきます。
特に女性は、キャリアや出産など考えるほどに不安や焦りを感じる方は非常に多い印象です。
しかし、焦っても良いことはないです。
婚期を逃さないためのポイントや、婚期を逃したと感じる方もどうしたら良いかのポイントをまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
なぜ婚期を逃したと感じたのか
「30歳過ぎたら売れ残り扱いされる」などとよく言われますが、どうなのでしょうか？
確かに私の周りでも、”30歳”を1つの目標、区切りにしている方は非常に多いです。
実際に皆さんは、なぜ婚期を逃したと感じるようになるのかを調べてみました。
結婚適齢期を過ぎてしまったから
結婚適齢期って何歳なのか分からなかったので、平均初婚年齢を調べてみました。
「晩婚化」という言葉を皆さん聞いたことがあるように、20年前あたりから平均初婚年齢は上がっているようです。
令和５年の平均初婚年齢は、夫31.1歳、妻29.7歳で、夫婦ともに前年と同年齢になっている。
この情報を見ると、30歳過ぎると婚期を逃したと感じるのは納得です。
平均初婚年齢が上がっているなら、もはや30歳が基準になるのも変な話だなと感じますが…
とはいえ、実際に20代半ば、後半で結婚する友人をSNSを通して見ていると余計に気になるものです。
仲良しグループに婚約者が増えたから
仲良しグループに突如変化が起きたという声も多かったです。
・今までは彼氏が出来た別れたで盛り上がってたが、最近グループ内に既婚者が増え、結婚や子育ての話題が増え、話についていけなくなった
・次々とプロポーズ報告やら結婚式に招待されたりで、遅れてしまってると思い知らされる機会が増えた
これは年を重ねていくに連れて、避けられないものですよね。
私の周りでも20代のうちに、プロポーズや結婚式ブームが2度ありました（笑）
周りは「そんなことない」と言ってくれますが、「自分って婚期逃したんじゃないか」とどうしても思ってしまいますよね。
婚期を逃す女性の特徴は？
では実際に婚期を逃してしまう方によくある特徴をまとめてみました。
「婚期を逃したくない！」という方や、「婚期逃しちゃったかも…」という方は参考にしてみてください！
結婚相手に求める条件が高い
ただでさえ、理想が高くてなかなか恋人が出来ないという男女はよくいらっしゃいますよね。
それが結婚となると…見つかるものも見つかりません。
・将来のことや子どものことを考えると経済力があって、学歴も高くて、イケメンで…やっぱりハイスペックが良いなって思っちゃいます
・自分よりも年収が低いのはちょっと…頼り甲斐がないし、稼ぐことくらいしてくれないとやってられないです
これを見ている男性の方がいたら耳が痛い内容かもしれませんね…（笑）
理想が高いのは悪いことではありません。
自分の幸せを考えると理想は大切だと思いますが、大事なのは「その理想の男性に選ばれる自分」でなくてはいけません。
そして、何よりも私個人的に伝えたいことが、そんな理想通りの人はなかなかいないということです。
しっかりと何回かデートを重ねる中で、相手の本質が見えてくると、意外にも理想と違う人でも運命のパートナーになり得るものです。
強い競争意識と顕示欲がある
口には出しませんが、目的が周りからの見え方になってしまっている方は意外と多いなって個人的には感じています。
・どうしても周りと比べてしまう。会社の同僚や友人の彼氏、旦那よりも優れている人を見つけて自慢したい
・アクセサリー感覚って言われるけど、そんなつもりはない。でもやっぱり周りから羨ましがられる恋人が欲しいなって思う
正直いうと、まさに私の友人（男性）と後輩（女性）のコメントなのですが、なかなか結婚どころか恋人が出来ずにいます。
本人たちにも伝えていますが、いい歳して、それでないと満たされないって悲しいですよね…
ちゃんと自分自身で自分を幸せに出来るようになると、グッと視野も広がりそうですよね！
強い依存心を持っている
最近、世の中では男女平等とか対等に、と言われています。
しかしながら、女性としては「男性にリードされたい、守られたい」そう思う方も多いです。
ただ、時代も変化していく中で男女の役割の考え方も変わってきているのは事実です。
「〜してほしい、〜されたい」が強いと、「この子めんどくさそう」と感じる男性は結構多いです。
変に期待しない、しっかりと自立した女性を目指してみるのもアリですね！
そもそも結婚したいと考えてない
実は、割と私の周りにも結婚願望がない方は意外といます。
過去の恋愛経験や結婚に良いイメージがないなど理由は様々ですが、結婚願望がない方は婚期にも無頓着になってしまいますよね！
結婚しない前提でライフプランを組んで人生を楽しく過ごす…そんな素敵な人生の選択肢もあります。
婚期を逃すことは恥ずかしいことではない
平均初婚年齢が上がっていることを踏まえても、婚期ってもの自体が曖昧なものな気がしています。
人によって婚期の定義は違いそうですね…！
だから決して恥ずかしいことじゃないので、前向きに次のチャンスを掴むために大事なことをまとめました。
自分を磨く良い機会
お料理など家庭的な面を磨いても良いですし、ジムやエステなど外見に磨きをかけても良いですよね！
・料理やお弁当を作ってこなかったので、彼と付き合ってからプレッシャーで仕方ないです…
・失恋して悔しかったので、年相応に見られないように頑張ることにしました！
それぞれの理由はあると思いますが、自分磨きしておくと、いざという時に焦らない自分でいられますよね。
未来のために貯金をしておく
挙式やハネムーンをやるかどうか、子どもをどうするかによって大きく変わりますが準備をしておいて損はないです。
私の周りでもお金問題に苦しんでいる夫婦は多いです。
・30歳までに子ども欲しいと言われるけど、結婚式もハネムーンも行ったら到底考えられない…もっと社会人1年目から貯金しておけば良かった
・子ども産んだけど、毎月ギリギリで保育園やら今後の学費を今後どうやって工面したらいいか困っている
給料も上がりにくく、物価も税金も上がっていく世の中なので金銭面で苦しんでいる家庭は多いです。
やはり、少しでも金銭的な余裕が作れている状態が安心に繋がっていきます。
自分に合った結婚を考える機会に
近年、SNSなどで他人のキラキラを目にする機会が圧倒的に増えたので、憧れや理想が高くなる気持ちは分かります。
理想を叶えるためにハイスペックなパートナーを求めるのも理解できます。
しかし、無理に背伸びをするとマジでいつか潰れます。
・背伸びした付き合いをした結果、結局相手にばかり負担が増えて愛想尽かされてしまった
・ハイスペイケメンを捕まえたと思ったけど、私の教養が足りないようで盛り上がらない話題が多くて…今では冷え切った関係になってしまってます
現実をちゃんと見ながら、地に足をつけることは非常に重要です。
色々な人の恋バナとか聞いてみたり、広く考え方に触れてみるだけでも新しい気付きがあるかもしれません。
婚期は逃したけど、今度こそどうしたら良いか？
ここまで書きましたが、とはいえ出産なども考えるとするなら年齢は気になりますし、早く婚期を掴み、幸せになりたいものです。
では、チャンスを掴むためにどんな手段があるのかをまとめてみました！
マッチングアプリを使ってみる
マッチングアプリに良いイメージを持っていない方も多いでしょう。
変な目的の人がいたり、怖い思いはしたくないものです。
一方で、私の仲の良い友人グループだけでも3組ほどマッチングアプリ経由でゴールインしています。
要は、使い方が重要と言っていたので、ここら辺は一度詳しく話を聞いて記事にまとめてみたいと思います。
婚活パーティーに参加してみる
婚活パーティもオススメです。
私自身、2.3回ほど参加してみたことがあるのですが、非常に面白いですよ！
・漫画などの共通の趣味の方だけを集めた婚活パーティ
・果物狩りやアクティビティを兼ねた婚活バスツアー
・年収や職業を限定した婚活パーティ
本当に最近は様々な婚活パーティがあるんです！
共通の話題や体験で盛り上がれますし、出会った方と仲良くなってさらに素敵な方を紹介してもらえるチャンスもあります。
意外と気軽に参加出来ちゃうので、「とりあえず〜…」って感覚で参加してみてください。
友人から紹介してもらう
正直、一番間違いない方法ではないでしょうか？
仲の良い友達であればあるほど、あなたの好みや、どんな人が合うか？ということを理解してくれているはずです。
ちょっと抵抗があるなって感じる方も多いかもしれませんが、きっと素敵な出会いが待っているはずです！
結婚相談所を活用
結婚は本気でしたいし、パートナーは欲しい。でも相手探しに時間割いたり、無駄な合コンやデートに行くのも面倒臭いんだよねぇ…
こういった声をよくいただきます。
大前提、気持ちは本当に共感できます。
時間やお金がもったいないと感じますよね、そんな方にオススメなのは「結婚相談所」です。
プロフィールや男性の希望条件を登録しておくだけで、紹介から実際に会う段取りまで組んでくれます。
結婚相談所だけは抵抗がある…! という方も少なくないと思いますが、実は最近結婚相談所の需要は高まっています。
昨今、若者世代の恋愛離れや結婚に対する意欲が低下していることが人口減少問題の一因として問題視されておりますが、2023年上期の20～30代の入会数が新型コロナウイルス前の2018年と比べ約２倍になっていることが分かりました。特に、20代男性では3倍と結婚相談所の需要が高まっていると言えます。
引用：PR TIMES「結婚相談所の若年層の入会数が2倍に増加。特に20代男性は新型コロナウイルス禍前と比べて3倍に！」
ぜひ、こういった選択肢も検討してみてくださいね！
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