彼女からの「1人になりたい」は別れのサイン？！対処法と心得を紹介

今回はこういった疑問、悩みについてお答えします。

人間誰しも1人になりたくなる時はあります。

しかし、急にパートナーから「1人になりたい」と言われたら「一緒にいるのが嫌なのかな？」「別れたいってことなのかな？」と色々な不安が押し寄せるものです。

不安と心配が相まってアプローチを間違えてしまえば本当に別れに繋がってしまうこともあるので急は禁物です。

とはいえ、私自身も経験があるので分かりますが、どうしようもない気持ちになることは間違いないです。

今まさに、そういった悩みがある方は、ぜひ最後まで読んでください。

彼女からの「1人になりたい」は別れのサイン？！

「1人になりたい」と聞くと、色々な憶測をしてしまいますよね。

実際に過去に2度「1人になりたい」と言われ、別れ、解決した経験から紹介していきます。

必ずしも別れではない

結論、必ずしも「1人になりたい」＝「別れたい」ではありません！

純粋に1人になりたい可能性もあります。

むしろ、「別れたいってことなのかな」と思い込まない方が良いです。

後述しますが、その思い込みが余計にパートナーを苦しめることもあります。

まずはしっかり話すことが大事

意外と”ちゃんと話す”ことが出来なくなるケースが多いです。

あくまで例ですが、慌てて問い詰めてしまったり、コミュニケーションを遮断してしまいがちです。

そうではなく、しっかりと落ち着いて話すことが重要です。

彼女の「1人になりたい」と言う時の心理

そもそも、なんで「1人になりたい」と言ったのだろうか？とパートナーの気持ちを考えてみるべきですが、そう簡単ではないです。

実際の実体験や友人から話を聞いた事例を紹介します。

好きなのか分からなくなった

長い付き合いのあるカップルによくあることのようです。

・トキメキやパートナーに惹かれることが無くなっていった
・当たり前のような存在になってしまい、大事にされてない気がする

慣れって怖いですよね…。

一旦距離をとってみて気付くこともあるので、そのような選択をすることもあるようです。

このまま付き合っていいか不安

実際に私自身、このような理由で言われたことがあります。

・何も進展がなくて、どう思われているのか分からなくなった
・付き合っていて、どうしても「この人じゃなきゃダメ」が見つからない。未来が想像できない

当時、私の時は初めての恋人でどうしていいか分からずに消極的になっていたところ、上記のような理由でフラれてしまいました…。
こちらの気持ちが伝わる行動、意思表示は本当に大事なことですよね。

仕事で余裕がない

仕事を頑張っているパートナーに起こりがちなものです。

・帰宅後や休み中も仕事があり、自分の時間を取れてない
・仕事がうまくいってなくて余裕がない

最近の20.30代は仕事に熱中して仕事の優先順位が高くなっている傾向にあります。

結果的に、仕事に時間を取られすぎて余裕が無くなってしまうこともあるみたいです。

特に、近年はAIなどの発達によって従業員の削減が進められる企業も少なくありません。

「失業するかもしれない」という不安が身近にある場合は余計に精神的に追い詰められます。

メンタルがきつい

メンタル面には、パートナーとの関係性と仕事などの要因の大きく2つあると考えてます。

・この状態で変わらぬ関係を継続するのも申し訳ない、違和感を感じる
・とにかく苦しいし、パートナーにも申し訳ないから、一旦離れて落ち着きたい

自分自身のメンタルはもちろんですが、パートナーのメンタルも考えると余計に苦しいというものが挙がりました。

責任感や正義感の強い方は、こういった理由も可能性として大きそうですよね。

とはいえ、この選択も余計にきつい

冒頭でも書きましたが、何よりも「1人になりたい」と選択して伝えることが一番キツいです。

・相手を苦しめると分かっているけど…それでもやはりキツい
・「別れたいの？」と言われると「別れた方が良いのかな…」と逆に考えてしまう

「1人になりたい」と伝えることで、相手がどう思うか、ましてや思いが上手く伝わらなかったことへの罪悪感を生んでしまうんですね…。

これでは、いずれにしても苦しいままです。

彼女が「1人になりたい」と別れを切り出したらどうするか

実際に「1人になりたい」と言われた時にどう対処していくと良いでしょうか。

＝別れたい、ではなくとも、別れの意味に近いことの方が多い中で、どのようにアプローチすべきか紹介していきます。

一旦話を聞く

とにかく、まずはちゃんとコミュニケーションを取るためにも、しっかりと話を聞くようにしましょう。

・とにかく聞くことを徹底するが、質問攻めはNG
・絶対に余計な口出しはしないこと。アドバイスや解決策を求めているわけではありません

唐突なことを言われてしまい焦る気持ちも分かりますが、落ち着きましょう。

無理に何か言わせようとすると、かえって本心は出てきません。

解決できるものもあれば、難しい時もある

パートナーが本心を打ち明けてくれた場合、2人で解決出来ればベストです。

しかし、どうしても難しい場合（＝別れるしかない）もあります。

その場合は、もう受け入れるしかありません…。

彼女が「1人になりたい」と言った時の心得

もちろん「1人になりたい」と言われないことがベストです。

しかし、人間関係は難しいもので、言われてしまう時もあります。

実際に、その時はどうすべきなのかを紹介します。

否定せずにまず受け入れる

上記のように「1人になりたい」と言うくらいですから、何かしらの理由でパートナー自身もしんどいのです。

コミュニケーションを取る際に、大事にして欲しい点を挙げていきます。

・パートナーに何かしらの事情があり、キツいんだと想像すること
・それでも、ちゃんと何かを伝えるのは非常に勇気がいること

それなのに、否定されてしまったら話したくなくなりますし、そりゃ距離を取りたくなるものです。

まずは、しっかりと受け入れて話を聞きましょう！

こちらがネガティブにならない

過去、私自身が経験した中で、ここが一番重要かもしれません。

ネガティブになって自己嫌悪や、思い込みをエスカレートさせないことに尽きます。

思い込みが強くなると、傷つかないように自己保身で「別れたいと思っているに違いない！」と無意識に自分が思い込んでいる答えをパートナーに求めてしまい、何を言われても否定したくなったり、不安になったりします

こんな状態だと、何を聞いてもパートナーから出てくる言葉は同じです。

「別れたい、冷めた」と言われたわけではありません。

「1人になりたい」と言っただけです。

ここを自分の思い込みで捻じ曲げないように気を付けてください！