ペアリングって何が正解?後悔しないペアリングの選び方を紹介

・パートナーとペアリング一緒に付けたいな
・ペアリングってどう選んだらいいんだろう?

今回はこういった疑問、悩みについてお答えします。

この記事のポイント

・結局、お互いの気に入った物を選んだ方が良い
・既製品を購入するだけでなく、作る選択肢もある
・思い出に残る物だから、後悔ないように丁寧に選ぶべき

恋人が出来たら一緒にペアリングを…と憧れる方は多いです。

しかし、いざ選び、購入となると色々迷って、どう選んで良いか分からない!なんてことがあります。

結局、買わずに時間が経ち、プレゼントでもされない限り、憧れで終わってしまいがちです。

ペアリングを選ぶ際に重要なことはお互いの納得度です。

その理由や選び方のポイントを紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

ペアリングの選び方は自由

正直、お互いが納得して選んだものであれば良いと考えてます。

・なんかしっくりこないんだよな〜
・あまり気に入ってないけど安いし…

納得いってないのに購入をしても、後々の後悔が残るだけなので止めるべきです。

だから、お互いが気に入った物を選ぶことが一番です。

ペアリングを選ぶ前に準備すること

早速、お店に行ってみよう!でも良いですが、結局迷うのがオチです。

事前にこんな準備をしておくとスムーズだよってことを紹介します。

予算

・学生カップルだと【¥3,000〜¥10,000以内】
・社会人カップルだと【¥10,000〜¥50,000以内】

大体これくらいが相場だと言われています。

正直、10,000円以内でも十分素敵なものはたくさんあります。

ペアリングをプレゼントで贈るのか、一緒に買うのか、贈り合うのか、などでも予算は変動するはずです。

予算が上がれば当然、ブランドやデザインの幅は広がりますが、無理のない範囲が良いでしょう。

付ける指

左右の指ごとの意味は以下のようになっています。

親指信念
目的の達成
逆境を乗り越えられる
指導力
勇気
威厳
人差し指メンタルの強化
ポジティブ
積極性
集中力
リーダーシップ
強い意志
中指協調性
判断力
円滑な人間関係
邪気を払う
行動力アップ
強い意志
薬指愛情

願いを叶える
心の安定
自分らしさ
恋人の存在を示す
小指恋愛
チャンスを引き寄せる
願いを叶える
魅力を高める
個性的
お守り
リングを付ける左右の指ごとの意味

それぞれの指に意味がありますが、右手の薬指に付ける方は多いです。

しかし、最近は小指に付ける「ピンキーリング」など周りから気付かれにくく、お洒落なものとして身につける人も多いです。

指のサイズ

一緒に選びにいく方は良いですが、プレゼントを検討されている方は必須です。

・タイミングがあれば、事前に聞いておく
・パートナーがリングを持っていれば、自分の”どの指のどこまで入るか”を試して覚えておく

特にサプライズでプレゼントしたい場合、指のサイズ把握が一番大変かもしれません。

一緒に選びに行くのが一番安心ですね。

後悔しないペアリングの選び方

素材やデザインも様々なので、いざ目の前にすると悩んでしまうものです。

今回は後悔なく選ぶために、押さえておくと便利な情報を紹介します。

素材

シルバーやプラチナなど聞いたことはあるが…違いが分からない!という方のために素材の特徴をまとめてみました。

シルバー

シルバーは、初めてのペアリング選びにオススメです。

・カジュアルなファッションアイテムとしてペアリングを楽しみたいカップル
・シンプルなものから存在感のあるものまで豊富なデザインの中から選びたい方

それでありながら、リーズナブルな価格で手に入るのがシルバーです。

ただし、シルバーのリングは汗・水・空気中の物質と反応して変化が生じやすいです。

経年変化を楽しみたい方は良いですが、そうでない方は定期的にお手入れをするようにしましょう。

ステンレス

ステンレスは、デイリー使いをしたい方にオススメです。

実は近年、若い世代から人気を集めているのがステンレス素材のペアリングです。

・金属アレルギーやリングの変色や傷の心配をしたくない方
・カジュアルに普段使いをしたい方

さらに、シルバーやゴールドよりもリーズナブルな点も魅力的です。

最近は、ステンレスを扱うアクセサリー店も増え、幅広いデザインから選べます。

おそらく、今後どんどん人気が高まるであろう注目の素材です。

ゴールド

ゴールドは、大人な雰囲気を演出したいカップルにオススメです。

・カラーバリエーションが豊富でファッション性の高いものが良い方
・大人の余裕を演出していきたいカップル

一見派手に見えますが、ピンクやイエロー、ホワイトといったカラーバリエーションが豊富なため、自分の肌に合う色を見つけられるのが1番のメリットです。

選ぶ際に、18金(18K)や24金(24K)など、聞き慣れないワードが必ず出てきます。

これは、数字が大きくなればなるほど金の含有率と価格が上昇します。

…ちなみに、ペアリングでは10金(10K)が一番人気です。

プラチナ

プラチナは、一生物のペアリングを探しているカップルにオススメです。

・将来的に結婚を考えているカップル
・デイリー使いしながらも、美しい輝きを保たせたい方

特にプラチナは、変色やサビの心配もなく、熱にも強いので耐久性に優れています。

さらに、その高級感のある白い輝きは当然希少な素材のため、結婚・婚約指輪の定番素材となっています。

ペアリングにしては高価に感じる方も多いですが、一生物と考えればピッタリです。

デザイン

こちらも迷うポイントのひとつです。

細かいデザインを挙げるとキリがないので、失敗しない定番デザインを紹介します。

ストレート

指輪のアームが真っすぐな王道リングです。

好みや性別を問わず万人受け間違いなしです。

リング幅で全く異なる雰囲気になるので、手や指の大きさに合わせてカスタマイズするのがオススメです。

男性はリング幅を太めに、女性は細めにデザインするのも良いですよね!

ウェーブ

指のつけ根にフィットする緩やかな曲線を描いたリングです。

指がきれいに見えるため、特に女性からの人気が高いです。

付け心地も良く自然なので、指輪を着け慣れていない方にもオススメです。

ウェーブのリングは曲線の強さで雰囲気が変わります。

緩やかなウェーブだとエレガントな印象に、強く波打つウェーブは個性的な印象を演出してくれます。

Vライン

その名の通り、アルファベットのVのような形をしたリングです。

Vの形は、指の縦ラインを強調してくれて指長効果があるため、スラっと美しい手元に見せたい方にオススメです。

他にも、Vの部分がハート型に見えるものやU字のようなものもあります。

可愛らしいデザインから、女性の方からの人気があります。

甲丸リング

リングの縁に角がなく、丸みを帯びたリングです。

やわらかで自然な雰囲気を演出したいカップルにオススメです。

丸みがある分、指あたりや付け心地が自然なので、しっくりくる方は多いはずです。

平打ちリング

逆に、リングの縁が角ばっているリングです。

スタイリッシュで洗練された雰囲気を演出したいカップルにオススメです。

マット加工との相性が良く、可愛らしいデザインよりも、大人っぽくカッコいいデザインを探している方にオススメです。

その他にも色々ある

王道なデザインを紹介しましたが、

・リングの表面はピカピカの鏡面仕上げか、落ち着いた雰囲気のマット加工か。
・ストーンを入れて華やかさを演出するか、ストーンは無しでシンプルにするのか。
・リング表面を金槌で打って加工する槌目をつけて個性を演出

出来ることがたくさんあるので、冒頭にもお伝えしたように、お互いが納得するものを選ぶのが一番です。

アフターケア

ペアリングを選ぶ際に見落としがちですが、アフターケアも選ぶ際の参考にすると良いです。

・年月が経つに連れて、指のサイズが合わなくなることもある
・使っていると、輝きがなくなってきたり、ストーンが取れたなどの経年変化

何かあった際に、「対応できません」では、せっかくのペアリングが台無しです。

リングのサイズ直し、磨き直しやストーンが取れた場合などのアフターケアは店舗によって違います。

全部出来たら理想ですが、外せない項目は決めておくと良いです。

ペアリングを作る選択肢も

最近だと、2人でオリジナルのペアリングを作るのも大人気です。

・手作り体験が純粋に楽しい
・作った時間、出来上がったペアリングもかけがえのない思い出になる

お互いに向けてリングを作ると特別感が増します。

しかも、職人さんからアドバイスを貰いながら専用の道具で作っていくので、割と本格的です。

思い出に残るペアリングを選ぼう

ペアリングなんて何回も購入する機会がないケースがほとんどだと思うので、丁寧に選びたいですよね。

ただ、欲しい素材やデザインによっては、お安い買い物ではないので事前の情報収集として役に立てたら嬉しいです。

繰り返しますが、結局お互いの納得いくものに勝るものはないです。

ブランド志向の方、こだわりのある方、様々ですが、リーズナブルなものでもめちゃくちゃ素敵なものたくさんなので、ぜひ納得のいくものを選んでくださいね!

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